Yuichiro Morimoto Design

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玄米クルトン

 

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for 株式会社 発芽玄米

2019

「素焼き玄米」という新たなジャンルを確立するデザイン

 

守本より

出身地に近い静岡県磐田市にある株式会社発芽玄米さんが販売している素焼き発芽玄米のデザイン。発芽玄米を無添加で素焼きしてあり、そのまま食べられる玄米は、独特の香ばしさと、カリカリサクサク食感を持ち、各種サラダ、スイーツ(アイスクリーム)、ヨーグルト、お茶漬け、雑炊など、いろいろな食品のトッピングに使用できる。実際に試食をした際「そのままおやつとして食べる気軽さ」にも着目した。

デザインの方向性として、使い方が多用だからこそ、まずは「欲しくなる」を刺激することを考えた。また、発芽玄米さんの意向により、トッピングのような存在として安売りせず、「素焼き玄米」という新たなジャンルを確立するレベルのデザインを目指すことに決めた。カシューナッツも中華料理ではトッピングの一種に過ぎないが、一方でお酒のつまみという嗜好品に見せることに成功している。この素焼き玄米にも十分その可能性があると感じたのだ。

実際のデザインとして、まず「玄米クルトン」というネーミングを考案。「クルトンのように使える」と直感的に理解され、また、メジャーな商品を目指す上でちょうど良いキャッチー感であると考えた。そこからフライパンで炒られる玄米のグラフィックをモノクロで制作し、シンプルに配置した。このようにデザインを究極まで洗練させることで、チープに受け止められがちなこの手の商品の常識を覆すことを狙っている。さらに1回で食べきれることにもこだわり、小さい小包装を採用。細かいところまで考え尽くされた究極の玄米である。

 

クライアントの声

同じ静岡出身ということで縁を感じました。デザインかなり好評ではないかと感じています。バイヤーからは一度不採用との結果を受けたりもしましたが、しかしながら諦めが悪く、当方と致しましてはこのデザインにてブランディングを推し進めて行こうと考えております。

株式会社発芽玄米オフィシャルサイト

 

 

 

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