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コンセプト・提言
2018

水に削られたようなカタチ

 

 

 

eau独自研究中のカーデザインを公開します。21世紀初頭の現在、「クルマ」は大きな変革期を迎えようとしています。発明され世の中に解き放たれた時から状況は変遷し、「モノ」としてクルマをどこに位置づけるかをもう一度考え直す時が来ているのです。

究極の移動手段として生まれた当初は、否応無しにプリミティブなカタチ、エンジンと座席というシンプルな構造にカタチも付随していました。そこから、ステータスや趣味となる時代が始まり、クルマにも個性がもたらされます。そしてこれからの時代、プリミティブ、個性という流れを経て、次のビジョンが見えてきます。電気自動車の登場によりエンジンが超小型のモーターに変わった今、クルマは従来のようなエンジンルームは不要になりました。プリミティブのカタチそのものが変わるのです。そして、何より自動運転の登場により、趣味のクルマを覗き一般のクルマは個性よりも「公共性」が重視されるようになります。つまり、クルマは街において電車や家と同じ、より「背景」に近い存在として位置付けられるのです。「公共性」という次のヴィジョンが見えた時、カーデザインはどう変わるのか。これまでのように個性を全面に押し出すのではなく、街に溶け込むようなカタチになっていくことが自然なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ノーズとサイドポンツーンから成る、フォーミュラーカーカウル。この2つの要素を必然的、かつ美しいラインでつなぎ、クルマの一体感と流麗さを表現した。空力を追求したフロントは新幹線の500系からインスピレーションを受けている。究極にシンプルでミニマルなデザインは、縁を除き1プライのGFRPというこれまた最小限の素材で制作され、歴代最軽量を実現した。ボディーカラーは凛々しいブルーにオレンジのアクセント、スポンサーのステッカーもミリ単位で位置を調整した。

 

 

 

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